ホテル・ノーマンディ

T-ROD2008-04-05

遂にこの日が来ました。
このツアーのメイン・イベント、ホテル・ノーマンディでのコンサート。
「West meets East」と銘打ったホテルのロビーの奥のラウンジ・スペースでのライブ。


夕方会場入り。
早速、セッティングをしサウンドチェックに備える。前座のバンドのサウンドチェックを聞く。
これがまたいいバンドなんだ。
サックスのチャーリー・フィゲロアを中心としたジャズバンドなんだけど、ドラムがバタクンベレのオリジナルメンバーのジミー・リベラ。フィーメル・コンゲーラもいい味出してるし。プエルトリコのジャズも奥深いな。


飯と一杯飲んで景気をつけて、さあ、本番。


芸者meetsボンバ・ダンサーのステージは現地が考えるWest Meets Eastってことなんだろう。
ある人に言われたが「Sushi Meets Lechon」の方がイメージが伝わるんじゃないかと。確かに。次回はそのタイトルで行きましょう。


Obsesion、Preciosaなどボリクアな曲に会場は大盛り上がり。世代によってやはり反応する曲が違うんだなと。
たとえば昨日のConservatorioでは「知ってるけど、、、」って反応だった。
途中、Luis Perico Ortizも参加し、さらにヒートアップ。
アンコールではギーロのCandido Perez、ティンバーレスのPablo Rosarioなどなども参加し大ボリくア大会になる。
終演後、CD売り場にメンバーが下りて来てサイン会。こう言う基本的なことが大事なんですよね。
新譜以外もほしがるお客さんがかなりいましたね。


また近いうちに企画したいですね。


やっぱViva Puerto Rico!!

Puerto Rico yo nunca dejare de amarte.