フルート・クリニック

T-ROD2008-04-04

午前中、メンバーをリハーサルに送り出す。

それからお土産を買ったり飯を食ったりして昼過ぎまでを過ごす。


1時過ぎ、Conservatorio De La Musica De Puerto Ricoへ行く(大学ですね)。
今日はここで赤木が学生へフルート・クリニックを行うのだ。
どこまで情報が伝わってるのか不安だし、こちらにも何の情報も来ていないから、年はどのくらいか、フルート歴、レッスン内容など何も分かっていないまま教室に行く。


「日本から来たフルート奏者で、明日**でコンサートやる人です」ってな紹介を受けて「はい、お願いします」といわれても困るよね。
一瞬、赤木さんと僕とで目を見合わせる。
ちなみに僕は通訳です。でも声が出ない。。。。

各人に演奏してもらったり、演奏する時の心構えや、用意した練習曲をやったり、あれやこれや、最後にデモンストレーションをして約2時間レッスンをしました。


インタビューの通訳や同時通訳などは本当に怖い。すぐ日本語にならなかったり、スペイン語にならなかったり。
直訳するだけがいい訳じゃなくて、文脈で訳して行かないと話しが途切れるというか繋がらなくなる。
声は出ないし、よく分からない場所だし、ホント疲れました。
でも一人めちゃくちゃうまい男の子がいたんだけど、彼は今後の成長が楽しみです。やはりアメリカへ近々留学するそうです。


終了後、近くのレストランへ行って飯を食う。
あまりお腹も空いてなかったので、Ajiaco(おじやかと思ったらこの店ではスープでした)を頼む。


8時過ぎから寝て休む。