関内

台風一過ですか、何とも気持ちの良い秋晴れ。
鵠沼海岸にもかなりの人が来ています。まだまだ海の季節です。


しかし、山ほど仕事があるのでやっつけようと朝から頑張ります。

委託先2箇所ほどにCDを発送する。
HMV本社、販売元バウンディに「We Love SALSA Vol.2」の白盤(受注用サンプル)を送付する。
「We Love SALSA Vol.2」のフライヤーの文字要素を作成。
NLateens Show Caseの企画書を作成。
ビッグカメラに行き、不織布を購入。
などなど。


夕方、Discoteca Cumbia@MSC 関内の準備をする。
7時半頃、出発。いつもより少し遅めの出発。相方のBarbieを迎えに行く。
会場に着くも、なんと11時まで貸しきりパーティとの事。聞いてないよ、、、。
「パーティは決まってたのだが、時間が急にずれた」との事。対応が相変わらずだなと思いながら、少し関内周辺を散策。ぱっとしないな。人少ねー。誰もが「横浜は元気ないよ」というのも頷ける。
確かに面白くない。


外れ(鵠沼海岸)に住んでるとなかなか人込み、繁華街に出るのが億劫になって来て、仕事以外で出掛けることが殆どなくなってしまった訳だけど、こう言う人間が多くなってきてるのかな? 「面倒、億劫」。よく口にすることだけど、聞かされた方は更にやる気をなくす。聞きたくない言葉の一つだと思う。


Discoteca Cumbiaは相変わらずのまったり系。
夜中3時半頃終了したんだけど、(向こうは覚えていなかったみたいだが)昔、よく歌舞伎町の胡散臭いサルサ・バーで会っていたLoco Por Colombia(コロンビアきちがい)のオヤジが入って来て、「なんだ、もう終わっちゃったの?」と。
彼にしてみればこれからの時間なんだろうけど、、、今は、こんなもんですよ。
ちゅうかさっきまでコロンビア人の女の子やブラジル人の女の子の店で飲んで踊ってたならその子たち大量に連れて来てよ、そうすれば機材再セッティングして、朝日が昇るまで盛り上げたのに。


でも、あんなところなのに探し当てて、サルサ、ラテンを求めてくると言うことは、そう言う場所が無いわけですよ、今の横浜には。いや、都内も昔のサルサ・バーを知っている人を満足させる場所はゼロでしょう。
まず全てが健全すぎる(警察が介入し過ぎている。必要なことだが、ちょっとやり過ぎの面もある。つまり、そうすることで、店が潰れる、人が来なくなる。空き物件が増える、さらに人が来なくなるの繰り返しで経済としては逆効果。警察の介入に関して、繁華街にはある程度やくざとの間に暗黙の了解があったはず)、曲が面白くない。酒がまずい(うすい)。酔っ払いがいない(たちが悪いじゃなくて、盛り上がらない)。

つまり飲食で遊ぶと言う感覚が無いんだな。そこにたまたまサルサがあるという構造が理解できないみたいだ、今のサルサを踊ってる人達には。
ちゅうか、俺のこの文章が理解できないんでしょうけど。


5時帰宅&就寝。