Discoteca Cumbia

何か本を借りようと図書館に行くが特に読みたい物も見つからず帰宅。
昨日持ち帰った8/23発売「We Love Salsa」の校正を再チェックし、デザイナーに戻す。
しばらくDJバックの中身を替えていなったので、チェックしていると思いのほか時間が掛かりあっという間に夕方に。

今日は先月からスタートしたマンスリー・オールナイト・イベントDiscoteca Cumbia。
横浜でサルサで夜遊びできる場所が無いなというのと、横浜自体をもっと盛り上げたいなという思いからスタートしました。途中、一緒にやるDJ:Barbieをピックアップし会場へ。結婚式の2次会をやっていたので、片隅に荷物を置いて車を知り合いの駐車場へ持って行く。

21:00スタート。
内輪で盛り上がってるのは確かだけど、一旦帰ったペルー人が舞い戻って来て、その後、数人のペルー人が雪崩れ込んで来たりで結局4時近くまでやるなど、結構濃くて楽しかったです。

Discoteca Cumbiaというタイトルから想像するのは「大陸系サルサ、コロンビア・サルサ」が中心と思われるかもしれませんが、決してそうではありません。
DJとして特に濃い曲を掛けてる訳でも、奇を衒ったことをしている訳でもなく、Barbieもそうであるように、僕たちがサルサという文化を覚えた今とは違う六本木や歌舞伎町で掛かっていた曲、この曲いいよね!! この曲踊りやすいよね!!と言った「ラテン/現地」をキーワードにやっています。つまりDiscotecaなのです。ディスコではなくディスコテカなのです。
CumbiaとはもちろんコロンビアのCumbiaですが、彼らは自国内のサルサのことをクンビアと呼んでいます。つまりニーチェやガレーなど彼らにとってみれば「クンビア」なのです。ではサルサは? NYやプエルトリコサルサが「サルサ」なのです。つまり輸入か国内製作か。この違いです。
この話は以前僕が編纂したCD「100%Salsa-Colombia」で、コロンビアのレコード会社と交渉している時に出てきた話です。なるほどと思いました。

で、イベントをやるに辺り、ラテン好きが思わず「にっと」してしまうようなタイトルを考えていたら出てきた言葉だったのです。

是非遊びに来て見てください。

Discoteca Cumbia
毎月第一土曜日 @MSC http://www.msc.ne.jp
21:00-late チャージ300円 フライヤー持参者にSolを500円にて提供。
協賛:Sol/ リードオフジャパン株式会社