World@Sabor&Tumbao名古屋

2ヶ月連続の名古屋です。

新栄にあるSabor&Tumbaoでのイベント「World」でのDJです。
朝9時半に車で出発。2時に実家に着く。仮眠を取り、市内へ出掛けCDショップへ営業に行く。
適度に盛り上がってるかなと言う感じ。でもまだまだです。



9時近くに会場のSabor&Tumbaoに到着。
まだレッスン中。店のスタッフやレッスン中の顔馴染みに挨拶をする。
11時から出番です。気合入ってます。
マニアックでは無いけれど、かちょいい曲をオンパレードしたつもりです。先月に比べてお客さんの動きは遅めだったけど、5時過ぎまで普通にお客さんも居てくれて、かなり盛り上がったと思います。
ただ、今のお客さんはDJ主体のイベントは飽きるのが早いのかな?
DJはその場を盛り上げる一つの要素であり、且つ最大の要素ではあるんだけど、クラブという空間はお酒、お客、音楽など全てが一体とならないと盛り上がらない。


最近、サルサに関していろいろな人から相談を受ける内容の一つに、サルサの次なるステップという共通のテーマがあるように感じる。
つまり、レッスン主体じゃない物への移行をどうしたらイイか的な内容。
かなり難しい問題かなとも思う。
結局、今のメインの人たちはサルサ=レッスンであって、バーでのついでの踊り、社交としてのサルサでは無いから(多分)。
もっと言っちゃうと不純な動機でのサルサは誰も求めていないというか。
僕の場合、あのコと仲良くなりたい、スペイン語を話せる環境(男女不問)を求めてサルサ場に通っていたので、サルサに対するベースが違う。
そこにはステップも技も無く、如何に話せる環境を作るかに最大の目的があったわけで。


マーケットは流動的。それを如何に掴んで進まなければいけないんだろうけど、どうも受け入れられないものもある。仕方が無い。嗜好の問題だから。
現地感覚、ディスコテカが僕の中でのサルサの原体験というのを最近の相談を受けるたびに話す内容ですね。