思うこと
連日、本当に色々なことが起こる日本ですな。
自然災害、解雇、企業への不信感、殺人などなどなど。
朝のワイドショーくらいしか見ないので詳細が分からないものが多いですが、一体どうなるんでしょうね、この国は。
こんな内容のことを、昨日、サルサ好きなら誰でも知ってる、あるサルサ・アーティストへの手紙の中に書いてたんですが、楽しそうに踊っているお客さんの姿をDJしながら見るにつけ、どうしてこうならないのかな?と思ったりもする。
しかし、サルサだって元を辿ればストリートから生まれて来た物で、貧困、差別などの代弁的な性格をも持ち合わせていることを確認しなければならない。
NYだから生まれ得た、プエルト・リコとアメリカの関係があったから生まれ得たということを忘れてはならない。もちろんサルサが生まれる前に起こったキューバ革命も重要な歴史的事実。
つまり、サルサは楽しいだけではなく、ラティーノス/民の声なのです。
しかし、最近のサルサはその性格から全く離れた所にあって、楽しく、トロピカル的なイメージに取って代わってしまっている。仕方が無い。時代がそうなんだから。
僕自身、今までの活動(CDリリース、イベント、来日関係など)において、ラテンという言葉を意識してきたつもりです。つまり現地で流行ってる、現地はこうだからと言うこと。
日本は日本のサルサ/ラテンを作り上げるのは賛成だけど、現地があってのものだから、そこを無視してはいけないと思う。
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本日の業務。
Los Van Vanライブ時、We Love Salsaのフライヤー配布を各会場に申請。
来年からスタートさせたい企画の確認。8月上旬に打ち合わせをしたいなと。
NLATEENSのパートナー分の名刺を発注。
いくつかのCDショップへ電話。
海外(レーベルがメイン)へメールを打ちまくり始める。
午前中はこんな感じで過ごす。
平行して、最近、ストップしていたオールドラテンのチェックを再開する。
午後から夜に掛けての行動は後ほど。ひとまずいくつか。
サイトの微調整。
We Love Salsaのサンプル発送先リストの追加&発送準備。
夕方からいくつかのアポの為、外出。
実は今週末の22日、23日に行なわれる東京Salsa Festivalに出演するLos Kalibresと共演予定のダンサーのリハーサルを行なう予定なのだが、僕のスケジュールがどうしても都合付かず、別のスタッフにアテンドをお願いした。
しかも彼もスケジュールを無理矢理調整してくれたそうで、申し訳なく思う。
ありがとう。
また雨が降りそうだ。