当て逃げ

スタジオの裏道が非常に危ない道路なんですよ。
危ないと言うか狭い上に両側通行。左側の歩行者が見えずらい。おまけに大通りに出ようとすると左折車に隠れて直進車が見えない。確実に一方通行にした方がイイに決まってる道なんですよ。


月に1度くらいのペースで事故がある。
車と歩行者/自転車、車とバイク、バイクと歩行者/自転車、車同士。


今日も午後のサルサのレッスン前に「ドン」と音がしたので下を見てみると自転車に乗ったおじいちゃんが倒れている。
車からは40くらいのおっさんが降りて来て自転車を起こしている。
そして左折したから車を止めて警察でも呼ぶのかなと、、野次馬根性で下に行ってみると車は居ない。おじいちゃんは自転車に乗って帰ろうとしている。
思わず「おじいちゃん、車どうした?」と聞くと「ここ曲がってどっか行っちゃったよ」「怪我は?? 俺上に居て見てたんだけど、大丈夫??」「何とか生きてるから大丈夫だよ」「何かあったら俺、このビルの3階に居るから連絡頂戴ね。お子さんやお孫さんに来てもらってね」と声掛けておいた。


それにしてもなんちゅうやつだ。
ナンバープレート見れなかったからな。もっと早く下に降りて行っておじいちゃんのフォローしてあげれば良かったな。


正義感を見せる訳ではないけど、市の土木課なのかな、この道についてちょっと問い合わせてみよう。ここはやっぱ危ないよ。



後日談。
件のおじいちゃんが警察に被害届を出したようで警察が現場に来て看板を立てたり、現場検証のようなことをしていた。
一応、目撃者として名乗っておきました。